【公式】トースター 4枚焼き ミラー TS-D047B TS-4047W ブラック ホワイト | ツインバード TWINBIRDミラーガラスオーブントースター 4枚 ピザ 温度調節 オーブントースト ミラーデザイン 新生活

検証ではスチーム機能の力で、しっとりとしたトーストに。表裏どちらも焼き色がほとんどそろっており、中までアツアツに焼ける点もうれしいポイントでした。

火力が強く、焼けたトーストは水分が少々抜けてしまっている印象。カリカリとした食感と香ばしい香りのトーストが好きな人におすすめです。

外こんがり・中ふわふわなど、トーストのおいしさにこだわるなら遠赤外線ヒーター式がぴったり。焼き上がりが早いうえに焼きムラができにくく、時間のない朝でも家族全員分のトーストを手早く用意できるのがメリットです。水分が蒸発する前に火をとおすことで、中がふわふわの食感を楽しめます。

使い勝手のよさの検証では高い評価は得られない結果に。時間設定にはスチームとトースト2つのダイヤルをセットする必要があり、購入当初はわかりづらいと感じるでしょう。また、水を入れる箇所は専用の計量カップでないと入れにくい形なので、計量カップをなくさないよう注意してくださいね。一方で、扉や網が取り外せるので庫内の手入れがしやすい点は好印象です。

東芝ライフスタイルの「オーブントースター HTR-R8」は、コンベクション機能付きのオーブントースター。オートメニューを8種類搭載しており、トーストやオーブン調理がボタン1つで行えます。

アイリスオーヤマの「スチームカーボントースター SOT-401」は、網にスチームカップを取り付けて焼く1台。中はふんわり、外はサクサクとしたトーストが仕上がると謳っています。

トーストは、サクサク感としっとり感のバランスがとれた仕上がりに。しかし、メーカー推奨の焼き時間では焼き色が薄く、検証では推奨時間に1分追加して焼いた際がもっとも理想的な焼き色になりました。おいしいトーストが焼けますが、好みの焼き加減にするには、やや試行錯誤する必要がありそうです。

庫内は広々としていて、4枚の食パンはスムーズに出し入れ可能。目盛りも見やすく、ダイヤル操作は簡単にできるでしょう。また、メニューに応じた時間や火力の目安が本体上部に記載されているので、設定時に迷ってしまうこともありません。

中まで熱がとおりやすいため、ピザ・グラタン・焼きいも・魚のホイル焼きなどトースト以外の調理も得意です。庫内が広い4枚焼きのトースターなら、小さめのグラタン皿を2枚入れることも可能。オーブンレンジがなくてもオーブン料理が楽しめて、朝食以外にも使い道が多いのがうれしいポイントです。

トーストモードを選択するだけで、焼き時間を自動で調節するオートメニュー機能がとにかく便利。使い勝手がよいうえ、さまざまな調理メニューを選択できる本商品は、トーストだけでなく少し手の込んだメニューに挑戦したり炊飯に使ったりと、調理の幅を広げてくれる一台といえるでしょう。

熱くなった庫内に触れてやけどをしないためには、取り出しやすさを重視しましょう。扉を開けたときに、焼き網も手前にスライドするタイプがおすすめです。焼き網の半分以上が手前に出るものなら、奥のトーストも取り出しやすくなります。

電気ストーブと同じグラファイトeヒーターを搭載。赤熱する温度を3段階に分けて中央部分を消し、さらに、トースター庫内の形状を改良したことにより、よりムラなく均一に焼き上げます。

ドウシシャの「甘熟焼き芋＆BIGオーブントースター」は、焼き芋を作るためのケースが付属している1台。庫内は、焼き芋を2本同時に作れる程度の広さとなっています。

最大枚数で焼くとトースター中央部分に近い箇所は焼き色がついたものの、端のほうは白いままというムラが見られたため、焼きムラの少なさの検証ではそこそこの評価に。しかし、連続で焼いた際は1回目より少し色づいた程度であったため、連続で焼いても焦げる可能性は低いでしょう。

パナソニックの「NT-T501」は、一度に最大4枚の食パンをトースト可能。タイマー機能だけでなく、トーストやグラタンなどメニューに応じて火力を調節できる機能もついています。