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mybestが定義するベストなスチームアイロンは「ガンコなシワまできれいに伸ばせて、前身頃やポケットだけでなくボタンの周りや襟元のような細かいところにもスイスイかけられる商品」。徹底検証してわかったスチームアイロンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

シワをパリッと伸ばすなら、スチームアイロンだけではなくアイロン台選びも重要。脚の伸び具合やカバーの素材など、自分の身長や生活スタイルに合ったアイロン台を使って、快適にアイロンがけをしてくださいね。

とても 持ちやすいのでこちらのドライヤーのような形をしたスチームアイロンを選んでみました。忙しい朝にも簡単にアイロンがけできるので1つあると便利です。

レバーを倒すことでスチームモード・ドライモードとの切り替えができます。一方で、水を入れると1.13kgと重め。かけるときに力はいらないものの、持ち上げるときにズシっとした感覚がありました。かけ面はおよそ153cm2と安定感がありつつ、1回の動きで広く作業できるでしょう。

各商品にはそれぞれスチームの出し方があり、主に連続噴射タイプ・長押しタイプに大別できます。

実測したところ、水を最大まで入れても0.88kgとかなり軽い点が魅力。加えて、スチームはレバーを倒しておくことで常時出せるようになっています。アイロンがけをしていて、腕や手首がつらいと感じることは少ないでしょう。

1回で5枚以上の衣類や大きめの服にアイロンをかけるなら連続噴射タイプがおすすめ。スチームが自動で出て、プレス以外に余計な力がいらないため、アイロンがけに集中できます。対して、長押しタイプはスチームを出すためにボタンを押し続ける必要があり、数分程度で腕や指に疲れを感じました。

綿のシャツは前身頃やハンカチはおおむねきれいにできていたものの、細かい部分のシワを伸ばしきれず、仕上がりの評価はそこそこ。搭載されている霧吹き機能を使って水分を衣類に浸透させれば、さらにシワを伸ばせるでしょう。

スチームはレバーを倒すことでドライ・スチームに加えて、多めのスチームでアイロンできるシャワーモードの3種類に切り替えが可能。しかし、水を最大まで入れるとは1.12kgと重めだったため、水の量を調整して使うほうがラクに使えそうです。

使用後には付属の収納ケースを被せれば、幼児やペットのやけどの恐れはありません。滑りのよいかけやすさが魅力で、ストレスフリーにアイロンがけしたい人におすすめのベストバイ・スチームアイロンです。

スチームアイロンはシワを伸ばすための定番アイテム。近年は手軽な衣類スチーマーの注目度が上がっていますが、パナソニック・ティファール・日立などの大手メーカーから数多くの商品が販売されており、スチームアイロンの需要は健在です。そんな進化を続けるスチームアイロンを選ぶポイントは、仕上がりだけではないことをご存知でしょうか。

赤ちゃんがいる人は、ゆっくりアイロンがけをする時間が取れないことも多いでしょう。そのため手軽に使えるスチーマーを選ぶ方がいるかもしれません。しかし、コードを束ねたり、安全な場所に移動したりする余裕がないなら、収納ケース1つで片づけができるスチームアイロンのほうが安全に使えるといえます。

仕上がりはポケットやハンカチはおおむねきれいにできていたものの、襟元や袖口はシワが残っていました。霧吹き機能が搭載されているので、衣類にしっかり水分を与えてシワを伸ばすようにするとよいでしょう。

スチームはレバーでスチーム・ドライを切り替え可能。加えて、レモン型のかけ面により負担なく前後左右に動かせます。しかし、水を最大まで入れると1.23kgとかなりずっしりした重さになりました。ラクに使うなら、水の量を調整するとよいでしょう。

スチームアイロンは最高で約200℃まで達し、電源を切ったあともしばらくは高温が続きます。やけどのリスクを考慮するなら、本体に被せるケースは必須。上から被せるケースは、正しくはめると両サイドでロックがかかり、蹴ったり倒したりしても簡単に外れません。また、収納ケースはかけ面と接触しない形状なので、かけ面が熱いままでも被せられます。