ティファール T-fal 衣類スチーマー スチームアイロン アクセススチーム イージー ブラック DT7138J0 送料無料 / 軽量 パワフル 連続スチーム スチームアイロン スチーマー アイロン スチーマー ハンガー かけたまま t-fal T-FAL tfal Tfal

なお、最近では衣類スチーマーとスチームアイロンを兼用した2WAYタイプも販売されています。手軽さ・本格的な仕上がりの両方が1つで叶うものがほしい人は、2WAYタイプを検討してください。

衣類スチーマーの購入を検討している人のなかには、シワが本当に伸びるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。衣類スチーマーでシワは十分伸びますが、伸ばすときに押さえるべきポイントがあります。

また、アクセススチーム フォースのシワを伸ばし以外の、脱臭やウイルス除去などのケア機能も役立ちました。衣類などに、100℃の高温のスチームとかけ面を当てることで、ウイルス除去や除菌、花粉対策、アレル物質対策に効果を発揮するのだそう。効果のほどは目では確認できませんが、衣類に付着した食事のニオイは感じないレベルまで消えていました。なかなか洗えない衣類などをケアできるのは便利です。

衣類スチーマーを選ぶうえで最も重要なのは、仕上がりのよさですよね。今回検証した商品のなかでとくにきれいに仕上がったのは、パナソニックの上位モデルにあたる「NI-FS790」と「NI-FS690」の2機種。

一方で、衣類全体ではなく、目についた軽いシワを伸ばしたい人には5分程度でも十分。どの程度のシワを伸ばしたいかによって、スチームの持続時間を見極めましょう。

まず、シワを伸ばしたい箇所をしっかり引っ張りながらスチームを当てることが重要。このとき、伸ばしたいシワが見えなくなるぐらいの力で引っ張ると、シワが伸びやすい傾向がありました。衣類が傷まないよう注意が必要ですが、やや強めに引っ張るとよいでしょう。

ブラウスやスカートに多いポリエステル・レーヨン・ナイロンには、150℃を限度とした中温が適しています。温度設定がある機種の中温は140℃前半。ただし、一部の機種は中温ではスチームが出ないものがあり、衣類スチーマーとして使えない場合があるため注意が必要です。

裾や袖口は引っ張ってかけることが難しく、熱いスチームが手の間近に迫るので、やけどの恐れもあります。そこで便利なのがアイロンミトン。手がアイロン台の代わりになり、裾や袖口に当てやすくなります。加えてやけどのリスクを軽減できるため、衣類スチーマーを安全に使えるでしょう。

衣類スチーマーをモニターが実際にスチームを出しながら衣類に当て、腕や手首の疲れにくさ・袖や袖口へのかけやすさを評価し、おすすめ度をスコア化しました。

衣類スチーマーは常に本体を持ち上げながら使うため、腕や手首が疲れにくいもののほうが楽に使えるでしょう。ポイントは軽量であることと、どんな角度でも使えること。かけやすいものを探している人は、この2点をふまえて商品を選びましょう。

水を入れて使用する衣類スチーマーは、タンクの大きさが商品によって異なるため、本体の重さではなく水を入れた状態での重さが重要です。

衣類スチーマーの動かし方もポイント。手早くシワを伸ばそうとして、速めに動かすとスチームがあまり当たらず、いまひとつの仕上がりになってしまいます。また、強めのシワには2秒ほど当てるのがおすすめ。ただし、シルクやレーヨンなどのデリケートな衣類に当てる際は、スチームをサッと当てる程度にとどめておくのが適切です。

これまでの衣類スチーマーは、角度によってスチームが出ないものがほとんどで、特に左利きの人は使いづらかったようです。どんな角度でもスチームが使えるようになったことは、使い勝手において非常に大きな進化といえます。

しかし、仕上がりのよさはスチームアイロンのほうが上。衣類スチーマーはシワを伸ばせますが、スチームアイロンほどのパリッとした仕上がりにはなりません。完璧にシワを伸ばしたい人には、衣類スチーマーよりもスチームアイロンがおすすめです。

一方で、水を入れて800gより重い商品だと、腕が疲れやすい傾向が。狭い面積ならできても、衣類1着の全面をかけるのはたいへんという意見が多く見られました。