電子レンジ　シャープ RE-WF183-W シャープ オーブンレンジ　18L　ホワイト系 SHARP　PLAINLY(プレーンリー) [REWF183W]

また、コンベクションという熱風調理に力を入れており、オーブンの予熱が短く、立ち上がりが非常に早いとされています。オーブンレンジと単機能電子レンジは、種類は少ないですが容量18Lや22Lの少人数向けの商品を販売しています。

オーブンレンジや単機能電子レンジは、16Lの小型モデルも販売。さらに、赤外線センサーを搭載した23Lの単機能電子レンジもあり、「あたためだけでいいけど、性能の優れたものが欲しい」というニーズにも対応しています。

maxzenの「家庭用マイコン式電子レンジ JM18GZ01WH」は、最大レンジ出力が50Hz地域は550W、60Hz地域は700Wと異なります。

また、ヘルシオ以外にも、オーブンレンジや単機能電子レンジのPLAINLYというシリーズも展開。一人暮らしにちょうどよい16Lの小型モデルから、幅広いラインナップが揃っています。

使い勝手の検証では、丁寧な表記がパネルの見にくさにつながり、操作性の評価が伸び悩みました。あたためメインで使う人には、機能の多さがネックになるかもしれません。ただし、機能が多いぶん自炊の手間が減るので、できるだけ手作りしたい人には持ってこいの単機能電子レンジでしょう。

パナソニックの「電子レンジ NE-FL100」は、庫内がコンビニ弁当がすっぽり入るほどの広さと謳う商品。ごはんや飲み物など、よくあたためる食品のボタンが大きくなっている点も特徴です。

単機能電子レンジを選ぶ際は、素早くあたためられる最大出力W数が高いものや、出力や加熱時間の設定が不要な「自動メニュー」が豊富な商品がおすすめです。また、東日本と西日本で対応する電源周波数が異なるため、購入前にきちんと確認するか、全国どこでも使えるヘルツフリーを探しましょう。

また、なかには壁にぴったりとくっつけて置ける「ぴったり設置」が可能な商品もあります。「大きい電子レンジが欲しいけど置き場所が限られている」という人は、「ぴったり設置」ができるモデルを選ぶとよいでしょう。

ちょっとしたあたために便利な単機能電子レンジから、蒸し料理や揚げ物など本格的な調理が楽しめるスチームオーブンレンジまで、今や生活に欠かせない「電子レンジ」。シャープ・パナソニック・東芝・日立などからさまざまな商品が販売されており、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

冷凍チャーハン・お弁当ともに温度差が生じにくかった本商品。冷凍チャーハンは庫内左上が若干ぬるかったものの許容範囲といえます。単機能電子レンジは、器が大きくなるほどムラがでる傾向がありますが、本商品であれば器の大きさ問わず十分にあたためられるでしょう。ただし、ホットミルクは約63℃とやや熱かったので注意。解凍は一部焼けたものの冷凍前に近い仕上がりでした。

料理がおいしく作れる強みを持ちつつ、電子レンジ本来のあたため機能にも優れた本商品。料理よりもあたためる頻度のほうが高い人は、ぜひこちらの商品をチェックしてくださいね。

さて、実際に電子レンジを買うなら、どのメーカーがいいのか気になりますよね。主要メーカー4社の違いをチェックしましょう。

ドアの開閉方向は、横開きと縦開きの2種類。横開きは、利き手によっては開けづらい場合があるものの、設置する場所の高さに関係なく食材が取り出しやすく、とくに単機能電子レンジを冷蔵庫の上に置きたいという人に好適です。

電子レンジを使用していると、食材の油などが飛んで庫内が汚れることが多々あります。使い勝手に大きく影響するため、お手入れのしやすさは見逃せないポイントです。

東芝ライフスタイルの「単機能レンジ ER-XS23」は、庫内容量が23Lと大きい単機能電子レンジ。一人暮らしよりも、あたため機能しか使わない家庭におすすめの1台です。