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アイリスオーヤマの「電気圧力鍋」は、4つのボタンとダイヤルのみで構成された、スタイリッシュなデザインが特徴的。加圧・減圧を含めた全体の残り時間を表示してくれるので、あとどれくらいで食べられるかわかるのがうれしいポイントです。

電気圧力鍋の加熱方式には、IH式とマイコン式の2種類があります。マイコン式はIH式に比べて消費電力が少なく、600～800Wのものが主流。電気代の節約につながるので、頻繁に使いたい人はこちらを選ぶとよいでしょう。しかし、ヒーターで1点を加熱するため、熱ムラが出やすいところが少々難点です。

小泉成器の「マイコン電気圧力鍋」はスクエア型でマットな質感の商品。ダイヤル部分はゴールドカラーで、おしゃれな見た目が印象的です。

アイリスオーヤマの「電気圧力鍋 PC-EMA3」は、同じメーカーの商品と比べて比較的安めのモデル。価格は抑えめ、かつ機能もそこそこ充実しているものがほしい人におすすめの商品だといえます。

A-Stageの「Re・De Pot 電気圧力鍋」はブラック・レッド・ネイビー・ホワイトとカラーバリエーションが豊富で、ゴールドのメッキがアクセントになったおしゃれなデザインが特徴的。キッチンに置いても生活感が出ないのはうれしいところですね。

電気圧力鍋を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

メーカーによってまちまちですが、大半の電気圧力鍋は、炊飯器と同じくらいかそれ以上の大きさがあります。大きいものでは、幅・高さ・奥行きが各30cmになるものも少なくありません。電気圧力鍋を選ぶ際は、置き場所を決めてサイズ感を把握してから購入してください。

グループセブジャパンの「ラクラ・クッカー 旨み 電気圧力鍋 4L CY3601JP」は、味染み仕上げ機能を搭載した商品。火入れ後に煮込みに適した温度に下げることで、調味料や食材の旨みが浸透すると謳っています。

ホワイトにピンクゴールドのアクセントカラーがおしゃれな、小泉成器の「マイコン電気圧力鍋」。コンセントがマグネット式なので、足をひっかけて事故につながる心配が少なくてすむのはありがたいですね。

また、電気圧力鍋で調理するときに、落としブタ代わりにアルミホイルを使用することはあまりおすすめしません。万が一、アルミホイルが浮き上がって蒸気の通り道を塞いでしまうと、思わぬ事故につながり兼ねないので注意してください。

電気圧力鍋を使う大きなメリットは、ほったらかし調理ができるところ。材料を入れてスイッチを押すだけで圧力が自動で調節されるので、完成までほとんど手がかかりません。火を使わないので火力を調節する必要がなく、調理中にほかの家事をしたり子どもと遊んだりと、時間を有効活用できます。

ワンダーシェフの「家庭用マイコン電気圧力鍋 楽ポン」は、SPC・SG・SPEマークに加え、圧力なべ協議会が安全性を認めた商品につける「JPCC基準認定品マーク」がある商品です。

東芝ライフスタイルの「電気圧力鍋」は、表面がマットな質感で落ち着いた印象の商品。圧力調理では、メニューに応じて1.8気圧と1.4気圧の2モードから圧力値を選択できます。

シロカの「おうちシェフ PRO L SP-5D152H」は、4〜6人前の料理を一気に作れる電気圧力鍋。家族のごはんを用意するのはもちろん、作り置きを用意したい場合にも便利な容量です。

フタが開閉しやすく、ダイヤル式で操作がわかりやすいため、はじめて電気圧力鍋を触る人でも扱いやすいでしょう。圧力表示ピンがわかりやすく飛び出るのも、減圧のタイミングがわかりやすくてよい点。レシピをカテゴリー・食材・レシピ番号から選べるのも便利なところです。