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新潟県のものづくり都市・燕三条に本社を置くツインバードは、デザインと低価格を両立したスティッククリーナーが魅力。フローリングの吸引力の検証では上位を上回るパワーも兼ね備え、「安い掃除機がほしい」という人なら第一候補にすべきでしょう。

Amazonを中心に売れている中国メーカー、Proscenic（プロセニック）の「コードレス掃除機 P6」。最安1万円代で購入できる安さが魅力で、ハンディ掃除機に切り替えることもできる1台2役のクリーナーです。

コードレス掃除機においてはスティッククリーナーを多数展開。予算や求める機能などに応じて自分好みの製品を選びやすいのが魅力です。紙パック式やサイクロン式など、扱っている種類も豊富。比較的安い価格で購入できるモデルも多いので、コスパ重視の方におすすめです。

また、検証では吸引力の項目で大きく評価を落としました。ほとんどのスティッククリーナーはフローリング相手に高い吸引力を発揮しましたが、本商品はフローリング相手でも青砂やお菓子といったゴミを残す結果に。カーペットでも、多くの掃除機が問題なく吸えていたフェルトを取りこぼしました。

スティッククリーナーとハンディクリーナーの2通りで使える2in1コードレス掃除機。掃除する場所に合わせてスタイルを切り替えながら使えるのが特徴です。隙間用ノズルと棚用ブラシも付属しており、家具の下や隙間なども楽に掃除できます。

とくにダストカップには掃除機が吸ったゴミがどんどん溜まっていくため、定期的に捨てなければいけません。また、髪の毛やペットの毛を多く吸ったらヘッドのお手入れも必要。

とくにおすすめなのは、シャープの「コードレススティック掃除機EC-SR8」。60dB前後の静音性を保ちながら、カーペットでも安定した吸引力を発揮しました。

また、従来の掃除機には吸い込む風の力でブラシが回るタービンブラシが搭載されたものもありますが、スティッククリーナーではほぼ採用されていません。

約880gと軽量で、狭いところや段差、高いところなども楽に掃除できるコードレス掃除機。高さ7cmのコンパクトなフロアヘッドを採用しており、ソファやベッドの下も掃除しやすいのが特徴です。また、家具と壁のすき間にも入り込みやすい幅5cmの隙間ノズルも付属しています。

近年は、連続使用時間を60分と謳う商品も登場。ただし検証の結果、60分稼働するスタミナタイプの掃除機は重量が重く、静音性も低い傾向があるとわかりました。いくら長時間使えても、うるさかったり重かったりすると実際に部屋中を掃除するのは難しいでしょう。

コードレス掃除機においては、パワフルな吸引力を有したモデルを多数展開。サイクロン式・紙パック式・カプセル式の3種類すべてを揃えており、使い方に合わせた選び方ができます。プロの清掃現場にも使われる力強い吸引力を有した掃除機を探している方におすすめです。

日本のユーザーの声をもとに使い勝手をとことん追求した本製品は、強力な吸引力に利便性をプラス。ひれ状のパワーフィンと、密度が高く毛足の短いブラシのソフトローラーを組み合わせた新開発ヘッド「ハイブリッドパワークリーン」を搭載することで、床にブラシを密着してゴミをかき出せるようになり、従来モデルよりも集じん力が大幅にアップしました。また、充電スタンドにダストボックスを設け、掃除機本体をスタンドに戻すだけで、本体からゴミを自動的に収集する「自動ゴミ収集ドック」も採用。上述のパナソニック「パワーコードレス MC-NS10K」と同じような機能ですが、自動ゴミ収集ドックは紙パックが不要なため、ランニングコストがかかりません。

ターボブラシはエアタービン式とも呼ばれ、水洗いなどに対応しているのが魅力。掃除機が吸い込む風の流れを利用してブラシを回転させ、ゴミを吸い込みます。パワーブラシよりもパワーは劣りますが、フローリングや畳、毛足の短い絨毯の掃除におすすめです。

コードレス掃除機のランキングをチェックしたい方はこちら。

軽さといえば以前はシャープも知られていましたが、最近は軽さより静音性にこだわり、モーターを覆う遮音カバーや、振動を減らすヘッドなどを開発して騒音の原因にアプローチ。最上位モデルの「EC-SR8」は「子どもが寝ている空間でも掃除機をかけられる」と謳っています。