【公式】エアコン 6畳～14畳 アイリスオーヤマ 10畳 12畳 14畳 冷房 クーラー 家庭用 節電 省エネ 2.2kW～4.0kW メーカー保証1年 6畳用～14畳用[安心延長保証対象]

定格能力ではなく最大能力に注目しようまず、エアコンの商品体系を理解しましょう。メーカーやシリーズによって多少の違いはあるものの、たいていは畳数（６・８・10・12・14・18・20・23・26畳用）と電圧（100・200Ｖ）に応じて9〜10のランク（品番）に分類されています カタログの見方のコツを［図1］にまとめました。

エアコンを購入する前に必要なのが、室内機と室外機を設置するスペースの確認です。商品ごとにそれぞれのサイズは異なり、入り切らなければ、購入した商品が無駄になる可能性もあります。特に最近は省エネ性能を向上させる目的などから、室外機が大型化している傾向です。そのためすでに設置している場所であったとしても、検討している商品が収まるスペースがあるか、メジャーなどで実際に測ってチェックしてみるようにしましょう。

パナソニックエアコンの特徴は、やはりナノイー。冷暖房しながら、カビや花粉、菌・ウィルスなど、部屋中の有害物質を抑制します。ナノイーＸで、部屋だけでなく、エアコン内部も清潔にできるのもいいですね。

最後に、エアコンに関するよくある疑問について石井さんに答えていただきました。

コンパクトな部屋でも設置しやすい、薄型スリムなモデル。快適な室温にコントロールする、豊富な機能も搭載されています。例えば「快適モード」によって、リモコン上部の温度センサーが室温を検知。リモコンを手元に置けば、周囲を快適な温度に保つことが可能です。その他、自動でエアコン内部を洗浄する「内部洗浄機能」や、睡眠時間に合わせて心地よい睡眠を促す「快適おやすみタイマー」などうれしい機能がついています。

気をつけたいのが、部屋によってはエアコン専用コンセントが200Vに対応していない可能性があること。対応していない場合、200Vのエアコンは使用することができません。もし使用するなら、200V対応への切り替え工事が必要です。相場は5000〜8000円程度となります。

この畳数に対応したエアコンで、20万円を切るのはかなりリーズナブル。手元に置いたリモコンのセンサーで体感に近い室温を把握して温度調整するなど、機能も豊富でコスパの良い商品だと思います。

まず必要なのが、取り付け工事にかかる費用です。相場は1〜2万円ほど。適用畳数の大きいエアコンほど、金額は高くなります。またすでにエアコンが設置されている際は、取り外しや引き取りにかかる費用も必要です。

エアコン本来の能力で一番注目すべきは、暖房と冷房それぞれの「最大能力」です。上位機種と中・下位機種との決定的な差は、機能や燃費の差ではなく、この最大能力だということを覚えておいてください。

必要な機能がしっかりと付いていながら、10万円を下回るのはかなりリーズナブル。リビングで使うお手頃なエアコンを探している方におすすめの商品です。

クリーン機能充実のベーシックモデル。熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かして汚れを洗い流す「凍結洗浄」や、エアコン内部を一年中見張り、加熱・低湿制御してカビを抑制する「カビバスター」などが搭載されています。また日差しの変化を見分けて省エネ運転を行ったり、上下・左右スイングで部屋の隅々に風を分散させたり、空調機能も多彩です。

光沢のある高級感のあるデザインがおしゃれ。白、黒、赤とカラーラインナップも豊富です。エアコンにインテリア性を求めたい方には、特におすすめの商品ですね。

結露水を利用して熱交換器を洗浄したり、浮遊ウイルスを抑制したり、エアコン内部を清潔に保てる機能が搭載されています。エアコンからの不衛生な風が体調不良の原因になることもあるので、こうした機能はうれしいですね。

一方、畳数通りの機種を選ぶと、本来支払わなくてもいい初期コストをかけることにります。例えば、14畳用（200Ｖ）と26畳用では倍くらいの価格差がありますから、暖房能力とコスパで選ぶなら14畳用がおすすめです。

エアコンを選ぶうえで注意したいのが、対応する電圧に100Vと200Vの2つがある点です。適用畳数が小さいエアコンは100Vが一般的ですが、12畳以上のモデルから200V対応の商品がラインナップされてきます。