パナソニック｜Panasonic 衣類スチーマー パナソニック カームブラック NI-FS790-K [ハンガーショット機能付き]

衣類スチーマーを選ぶうえで最も重要なのは、仕上がりのよさですよね。今回検証した商品のなかでとくにきれいに仕上がったのは、パナソニックの上位モデルにあたる「NI-FS790」と「NI-FS690」の2機種。

・ ヤマダウェブコムにて、対象の大型商品「テレビ・冷蔵庫、冷凍庫・洗濯機、衣類乾燥機・エアコン」をお求めの際に受付可能です。

衣類スチーマーの動かし方もポイント。手早くシワを伸ばそうとして、速めに動かすとスチームがあまり当たらず、いまひとつの仕上がりになってしまいます。また、強めのシワには2秒ほど当てるのがおすすめ。ただし、シルクやレーヨンなどのデリケートな衣類に当てる際は、スチームをサッと当てる程度にとどめておくのが適切です。

水を入れて使用する衣類スチーマーは、タンクの大きさが商品によって異なるため、本体の重さではなく水を入れた状態での重さが重要です。

しかし、仕上がりのよさはスチームアイロンのほうが上。衣類スチーマーはシワを伸ばせますが、スチームアイロンほどのパリッとした仕上がりにはなりません。完璧にシワを伸ばしたい人には、衣類スチーマーよりもスチームアイロンがおすすめです。

家電リサイクル法に基づき「テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン」をご購入されたお客様に対し、旧機種が不要の場合は有料にて回収させていただきます。お申込可能品種は「テレビ（ブラウン管式、液晶・プラズマ式）・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン」のみとなりますので、それ以外の品種に関しましては、最寄の店舗窓口までご相談下さい。

かけやすさの検証で高評価だった商品のほとんどは、どんな角度でも使えるものでした。衣類の前身頃や後ろ身頃に当てるときはどの機種でも問題なくかけられましたが、かけやすさに差が出たのが袖。

一方で、水を入れて800gより重い商品だと、腕が疲れやすい傾向が。狭い面積ならできても、衣類1着の全面をかけるのはたいへんという意見が多く見られました。

なお、最近では衣類スチーマーとスチームアイロンを兼用した2WAYタイプも販売されています。手軽さ・本格的な仕上がりの両方が1つで叶うものがほしい人は、2WAYタイプを検討してください。

裾や袖口は引っ張ってかけることが難しく、熱いスチームが手の間近に迫るので、やけどの恐れもあります。そこで便利なのがアイロンミトン。手がアイロン台の代わりになり、裾や袖口に当てやすくなります。加えてやけどのリスクを軽減できるため、衣類スチーマーを安全に使えるでしょう。

衣類スチーマーの購入を検討している人のなかには、シワが本当に伸びるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。衣類スチーマーでシワは十分伸びますが、伸ばすときに押さえるべきポイントがあります。

かけ面を衣類から離してスチームをサッと当てる程度であれば、温度設定がなくても使用可能です。しかし、温度設定がある商品のほうが衣類が傷むリスクが少ないといえます。

手軽さは衣類スチーマーのほうが優秀。スチームアイロンはアイロン台を出す手間がかかるのに対し、衣類スチーマーは電源を入れて数秒待つだけ。朝の忙しい時間やお出かけ直前の急いでいるときには、衣類スチーマーのほうがサッと使えて便利です。

衣類スチーマーは常に本体を持ち上げながら使うため、腕や手首が疲れにくいもののほうが楽に使えるでしょう。ポイントは軽量であることと、どんな角度でも使えること。かけやすいものを探している人は、この2点をふまえて商品を選びましょう。

まず、シワを伸ばしたい箇所をしっかり引っ張りながらスチームを当てることが重要。このとき、伸ばしたいシワが見えなくなるぐらいの力で引っ張ると、シワが伸びやすい傾向がありました。衣類が傷まないよう注意が必要ですが、やや強めに引っ張るとよいでしょう。